テーブルクロスの上にゆったりと置かれた、つやつやとした真っ白いコーヒーカップに指をかけてみると、注いだコーヒーからカップを通して温かみが指に伝わってきます。ゆらゆらと立つ湯気を見ていると時間の流れが思ったより早く進んでいるかもしれません。
自分のカップを購入しようとお店に行ってもなかなか決めることができず、もしかしたら違うお店にもっとイメージどおりのカップがあるのではと思って探しに行ってしまう。 服を買う時と同じかもしれない。
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香り
朝の一杯のコーヒーから一日が始まる。 酸味とコクがあって、甘い香りがうれしいキリマンジャロを今日は選びました。 と言ってもあまり詳しくなくて 店員さんに 「キリマンジャロをお願いします」 とよく知っているかのように伝えたら、 「キリマンジャロですね 野性味あふれる味が人気なんですよ」 「 はい ええ そうですよね 」 となんだか楽しい会話になりました。
明日は モカ を注文しよう。
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冷めない
うちに
映画の「コーヒーが冷めないうちに」を思い出します。
「とある町のとある喫茶店に不思議な都市伝説があります」 から始まる不思議な物語。
あなたの戻りたい過去はいつですか
「過去に戻ったらコーヒーが冷めきる前に飲み干してください」
「たったコーヒー一杯分の時間でも、心は変わります」
過去に戻っても、コーヒーカップは同じものを使っていましたね。
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マグカップ ギリシャで熱い飲み物を飲むために取っ手をつけるようになり7000年前には取っ手付きのマグカップが生まれたそうです。『マグカップ』というのは和製英語で、英語では『マグ』と言うそうです。
自分のカップでお気に入りの時間を
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